いろんな種類の ダニ剤を 試しました。
なかなか 効果が 得られず
下の写真の 緋冠竜のように
ダニ吸汁痕が カサブタ状に 覆ってしまっています。
しかしながら
ようやく
きれいな肌が 成長点から 現れてきました。
突破！！
使用したのは ダニの気門を 封鎖するタイプの農薬
ぎょうぎょうしい農薬では無く いわゆる 水あめ
薬剤抵抗性を獲得した てごわいダニでも
気門を 水あめで ふさげば 窒息してしまう。
しかも 物理的に気門を封鎖するタイプのため
抵抗性が発達する心配も 無い。
今シーズンは 週１回のペースで
規定濃度で散布し 効果を確認できました。
そして きのう
サボテン フレームの近くに
葉っぱの色が かすれた雑草を発見！
もしや！ と思い 葉を 裏返してみると
小さく赤いダニが クモの糸のような中に
わんさか おる！
すぐに処分し
サボテン フレーム 周辺の草抜きもしました。
ダニは 一般的に 多犯性と 言われている。
雑草や野菜などで 悪さしているダニが
サボテンにも 悪さをする。
サボテンに 着いたダニを やっつけても
周辺の雑草が ダニの すみかとなり
サボテンに アタックしてくる。
こまめに雑草を抜いて
サボテン フレーム周辺を キレイに保つことは 大切です。
それと
わが家では 家庭菜園用のミニトマトが
ダニまみれに なってしまい
それが サボテンに 被害を もたらしているようでした。
サボテン以外の植物の管理も 気をつけないと いけません。
