うに博士の ゆら~り サボテン研究室

家族のこと サボテンのこと 

牡丹類 カイガラムシ被害

ひさしぶりに

サボテンに 水を やりました。

ふと

疣が 赤く変色した 三角牡丹が 目に入った・・・

鉢を 手にとって 見ると・・・

『ありゃあー カイガラムシじゃあ~』

すぐに

つまようじで ガシャガシャ カイガラムシを そぎおとしました。

アレオーレが カイガラムシの体液の赤色に 染まっています。 

・・・ちょっと キレイ(涙)

この三角牡丹の

となりに 置いていた 玉牡丹にも カイガラムシが 着いていました。

アレオーレの中に ひそんでいるカイガラムシ

つまようじで そぎおとしたあと

ホームセンターで購入した 

殺虫殺菌スプレー(カイガラムシに有効)を噴射しました。

最後に

すべてのサボテンの 株もとに

カイガラムシに有効な浸透移行性粒剤を パラパラと まき 

ようやく 心が おちつきました。

そう言えば

サボテン栽培を はじめた10年前は

ネコナカイガラムシ対策のため

年に2~3回

この粒剤を 小さなスプーンで 株もとに まいていました。

ここ数年

わが家の 重要病害虫は ハダニになったため

この粒剤は 植え替え時だけしか 使用していませんでした。

牡丹類が カイガラムシ被害を受けたのは

今年はじめて です。

定期的な株のチェックや防除は 必要ですね。