フレーム栽培とサボテンの生育

わが家の サボテン フレームは

まだまだ 改良の余地が たくさんあります。

けれども

じつは・・・

これぐらいが ちょうどいい。

仕事と 子育てに 追われる日常のなかで

もし サボテンも グングン育ち

植えかえ作業などにも 追われてしまうと・・・

考えただけで ゾッとする。

じわり じわり

それなりに 育ってくれているので

趣味のサボテンを つづけられています。

写真は

ゴジラ

表面の土が 乾いていても

鉢底の赤玉土

水を含んだ色をしているので 水は あたえません。

 

 

 

フレームの課題

サボテン フレームが

傾いてきた。

こりゃあ マズイ! 

フレームのなかの サボテンを とりだして

チェックしてみると・・・

フレームのパイプが サビて はずれていました(下の写真)

応急措置し

フレームの傾き 解消!

このタイプの フレームは

ビニールも パイプも 劣化しやすい。

まあ・・・消耗品 です。

つぎつぎ

更新すれば 良いのですが

すでに この製品は 生産中止となっています。

さてさて どうしたものか?

DIYで オリジナル フレームを 作るべきか?

類似品を 探すべきか?

悩ましいところです。

ただ・・・

悩んでいる時間は 無さそう

フレームの遮光率について

♪ しゃーぼん玉 とんだ 屋根まで とんだ ♪

サボテン フレームの 向こうで

6歳の娘が

シャボン玉で 遊んでいます。

サボテン フレームには

寒冷紗と不織布を かけています。

フレームのビニールの汚れも 含めて

遮光率は 60~65%かと 思っています。

大容量の ビニールハウスであれば

冬は ハウス内 温度を 効率的に上げるため

ビニールの内側に 遮光資材を 張りますが

小さなフレームでは

構造的に 内側に張るのは むずかしく

また フレーム温度の上がりすぎも 心配なので

1年中 遮光資材は 外に 張っています。

冬は

寒冷紗を はずして 

不織布だけにしていた時期も ありました。

遮光率の違いで サボテンが どう反応するか?

イロイロ 試してみると 良いかと思います。

フレームの置き場所について

なんじゃ!?

この 毛の生えた オドロ オドロしい植物は?

はじめて 

牡丹類(花牡丹モンスト)を ネットで見つけたとき

衝撃を 受けました。今から 11年前の ことです。

自分で 育ててみたくなり すぐに ネットで購入したものの

育て方が 分からぬまま

日当たりの良いベランダで 管理していると・・・

なんと言うことでしょう!

あんなに ふっくら みずみずしかった牡丹類が

日に日に カチンコチンに 変身。

サボテンのくせに 軟弱なヤツじゃ。と ブツブツ言いながらも

アレコレ 育て方を 調べました。

小さなフレームを 購入するも 

サボテンの顔色は いっこうに 良くなりません。

牡丹類に 劇的変化が 起きたのは

フレームの置き場所を 変えたときからです。

それまで 

コンクリートなどの地面に フレームを置いていましたが

コンクリートから 地面が土の場所に フレームを 移動したことで

牡丹類の顔色が 格段に 良くなってきました。

土壌から フレーム内に 湿気を供給してくれているのだと思います。

下の写真は

現在の フレームの ようすです。

雑草を防ぐため 地面(土壌)に 防草シートを張り

その上に フレームを置いています。

ポイントは

透水性の防草シートを 使うこと。

地面から フレーム内に 効率的・安定的に湿気を上げるため

透水性の防草シートを 使っています。

きのう ブログに 記載したとおり

フレームのファスナーは 閉めないので

フレーム内を 蒸し込むことは ありません。

フレーム全体を おおう 不織布で 適度にフレーム内を保湿。

わが家の庭は

排水性が 良く 地下水位は かなり低いので

土の地面にフレームを 置いていますが

フレーム内は どちらかと言うと 乾燥ぎみです。

地下水位が高かったり 排水の悪い土壌 保水性の高い土壌などの場合

フレーム内が もっと湿潤に なるのだろうと思います。

あとは

日照。

できるだけ長く 太陽の光が当たる場所に フレームを置きます。

特に 太陽高度が 低くなる冬が 問題。

周囲の 建物が 太陽光を遮るので

こればっかりは どうしようもできません。

フレームの通風について

寒さのピークは

例年 1月下旬~2月上旬

身は 凍えるが

心は すでに ウキウキ しています。

なぜなら

冬至(12月22日)を 過ぎて 

日に日に 太陽が 高くなり

昼の時間も 長くなっているから。

明るい時間が 増えると 気分も かるくなるし

太陽の子 サボテンも よろこぶ。

下の写真は

現在の フレームの ようすです。

白の寒冷紗と不織布を すっぽり かぶせています。

不織布と 寒冷紗を めくると(下の写真)

左右に ファスナーのあるタイプの 小さなフレーム

このファスナーは 1年中 閉めることは ありません。

・・・と言うか

すぐに ボロくなり 開閉できなく なります。

以前は

ファスナーを 閉めたり 開けたり していました。

フレームを閉めきると

容量が小さいので 急激に 温度が上がり過ぎる リスクがある。

60℃を 越えてくると

温度焼けの リスクも高まる。

それと

フレームを 閉めきっていると

たしか 結露が スゴいことに なったはず・・・

フレームの内側だけでなく サボテンも ビショビショ・・・

こりゃあ ダメじゃ。病気の原因に なりかねん。

と言うことで

1年中 ファスナーは 開けっぱなしです。

ファスナーだけでなく ビニールも劣化しやすく

ブログに紹介するのも 恥ずかしいほど

破れていたりするので 通風は かなり良い。

通風が 良すぎると

フレーム内の 温度が 上がりにくかったり

乾燥しすぎたり

また

フレーム内に 風が 吹き込んで 

フレームを転倒させるなどの おそれがあるので

不織布で スッポリ おおっています。

個人的には

この不織布に 助けてもらっているところが 大きいと

思っています。

以上

フレームの通風について 記載してみました。

通風と言うか フレームの劣化と言うか・・・

お恥ずかしい内容となってしまい 恐縮です。

また

遮光資材や フレームの置き場所などについても

現状を 紹介する予定です。

玉翁殿 フレームについて

夢じゃ なかろうか!?

広島県内で 

今シーズン5例目の 鳥インフルが発生した との一報

前日に 4例目の殺処分が 終わったばかり なのに・・・

思い起こせば

2例目のときも・・そうじゃった

3例目のときも・・・そうじゃった

4例目のときも・・・・・ そうじゃったー(涙目)

トンネルの出口が 見えかけたら

また つぎの鳥インフルが発生・・・

いつになったら 終息してくれるのか?

慣れない業務で しかも不規則な勤務(24時間の防疫態勢)

ボディーブローのように 心身に こたえてくる。

ひょっとして

まだまだ 最悪なシナリオの序章に 過ぎないのかもしれん。

今後 県内で 同時多発的に 鳥インフルが発生する可能性もある。

考えただけで

イッキに 老けこみそうじゃ。

そう言えば・・・ことしの初夢に・・・ニワトリ出てきてた~!

とにかく

周辺への感染拡大を 防ぐため・・・やるしかない。

写真は

玉翁殿 実生株

みごとな 白髪。 あっぱれ!

玉翁殿は

年中

サボテン フレームの外で 育てています。

一方

牡丹類や兜などは

つねに フレームの中で 育てています。

ちっちゃな フレームで

課題も満載です。

フレームの管理状況について

少しずつ このブログで 紹介していきたいと 思っています。

陽炎 朝陽

夜勤あけは

朝陽が まぶしい。

目を ショボショボしながら

歩いていると

振りそで姿の人と すれ違いました。 

そうじゃ! きょうは成人の日

振りそでが 朝陽に 照らされて

より一層 キラキラ 晴々しい

写真は

陽炎(かげろう) 実生株

ステキな名前のサボテンです。

サボテン表面の

細かな毛が

まるで

陽炎(かげろう)のように ゆらゆらしています。