フレームの置き場所について

なんじゃ!?

この 毛の生えた オドロ オドロしい植物は?

はじめて 

牡丹類(花牡丹モンスト)を ネットで見つけたとき

衝撃を 受けました。今から 11年前の ことです。

自分で 育ててみたくなり すぐに ネットで購入したものの

育て方が 分からぬまま

日当たりの良いベランダで 管理していると・・・

なんと言うことでしょう!

あんなに ふっくら みずみずしかった牡丹類が

日に日に カチンコチンに 変身。

サボテンのくせに 軟弱なヤツじゃ。と ブツブツ言いながらも

アレコレ 育て方を 調べました。

小さなフレームを 購入するも 

サボテンの顔色は いっこうに 良くなりません。

牡丹類に 劇的変化が 起きたのは

フレームの置き場所を 変えたときからです。

それまで 

コンクリートなどの地面に フレームを置いていましたが

コンクリートから 地面が土の場所に フレームを 移動したことで

牡丹類の顔色が 格段に 良くなってきました。

土壌から フレーム内に 湿気を供給してくれているのだと思います。

下の写真は

現在の フレームの ようすです。

雑草を防ぐため 地面(土壌)に 防草シートを張り

その上に フレームを置いています。

ポイントは

透水性の防草シートを 使うこと。

地面から フレーム内に 効率的・安定的に湿気を上げるため

透水性の防草シートを 使っています。

きのう ブログに 記載したとおり

フレームのファスナーは 閉めないので

フレーム内を 蒸し込むことは ありません。

フレーム全体を おおう 不織布で 適度にフレーム内を保湿。

わが家の庭は

排水性が 良く 地下水位は かなり低いので

土の地面にフレームを 置いていますが

フレーム内は どちらかと言うと 乾燥ぎみです。

地下水位が高かったり 排水の悪い土壌 保水性の高い土壌などの場合

フレーム内が もっと湿潤に なるのだろうと思います。

あとは

日照。

できるだけ長く 太陽の光が当たる場所に フレームを置きます。

特に 太陽高度が 低くなる冬が 問題。

周囲の 建物が 太陽光を遮るので

こればっかりは どうしようもできません。