ホムセンのボタン その3 ネコナカイガラムシ退治

 
サボテン ネコナカイガラムシが 付着した牡丹玉
 
まずは 水攻め
 
流水を あてながら やわらかいブラシで 洗い流し
 
そして カイガラムシに効果のある薬剤を たっぷり散布
 
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幸い 初発だったので きれい スッキリした感じです。
 
ただ 油断は できません。
 
成虫や卵は 水をはじく ロウ質の分泌物でガードされていて
 
薬剤が 届きにくい。
 
薬剤が 効いていなければ 再発してしまう。
 
そこで
 
植え付ける土の中に 
 
オルトラン粒剤などの 浸透移行性薬剤を忍ばせておく
 
薬効が 水と一緒に根から吸い上げられ
 
サボテン全身に拡がるため
 
樹液を吸った カイガラムシなどは クスリの効果で死んでしまう
 
写真は 植えつけ直後の ようす。 われながら 雑な植えつけ
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水やりは 2日後から スタート
 
購入時の 植木鉢は 入念に洗い
 
鉢の土は 燃えるゴミ で処分しました 
 
病気や害虫を もち込まない&増やさないように 気をつけています。
 
さてさて
 
ホムセンの牡丹玉が 生長とともに どのような顔になるのか・・・
 
日々 研究 です。