サボテン ネコナカイガラムシが 付着した牡丹玉
まずは 水攻め
流水を あてながら やわらかいブラシで 洗い流し
そして カイガラムシに効果のある薬剤を たっぷり散布
幸い 初発だったので きれい スッキリした感じです。
ただ 油断は できません。
成虫や卵は 水をはじく ロウ質の分泌物でガードされていて
薬剤が 届きにくい。
薬剤が 効いていなければ 再発してしまう。
そこで
植え付ける土の中に
オルトラン粒剤などの 浸透移行性薬剤を忍ばせておく
薬効が 水と一緒に根から吸い上げられ
サボテン全身に拡がるため
樹液を吸った カイガラムシなどは クスリの効果で死んでしまう
写真は 植えつけ直後の ようす。 われながら 雑な植えつけ
水やりは 2日後から スタート
購入時の 植木鉢は 入念に洗い
鉢の土は 燃えるゴミ で処分しました
病気や害虫を もち込まない&増やさないように 気をつけています。
さてさて
ホムセンの牡丹玉が 生長とともに どのような顔になるのか・・・
日々 研究 です。