農薬に頼らない ダニ対策

ちょうど1年前 ダニ被害に あいました
 
株の中心にあるアレオーレ(綿毛)の中に ダニが大繁殖し
吸汁されたアトが カサブタとなって残っています。
 
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カサブタ部分が 1年前に 株の中心にあった部分なので
1年間で どのくらい成長したか 一目瞭然
 
今年は ダニ対策として
ときどき 苗のテッペンから 
サッと打ち水(シャワー)をしてみました。
 
ダニは 高温・乾燥の環境がダイスキで 夕立は苦手
夕方に夕立のような打ち水をすることで 
一時的に ダニの嫌がる環境を作ってあげる。 
しかも ホテッた球体を 気化熱で クールダウンできる。
水にぬれたアレオーレは 1時間もすると乾いています。
打ち水攻撃は 今のところ
わが家のフレーム環境で牡丹類には イイ感じです
 
また 今年は フレーム内の最高温度が50℃~55℃と
今までになく高温になっている
ある意味 熱ショックを与えたことで
ハダニの活動が抑えられたのかもしれません。
 
いずれにしても 農薬に対する抵抗性を獲得しやすいダニ
同じ系統の薬剤を使い続けると 薬が効かなくなる
 
打ち水や熱ショックといった農薬に頼らない方法を
自分の栽培環境下で 模索しています
 
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