ホルスティ 甘く爽やかな記憶

泣く子も だまるホルスティ
1歳の わが子は泣き出したら 手がつけられないときがありますが・・・
 
まちがいなく 後世に残さなければいけない木
育てる楽しさ・・・を とおり越して
使命感やプレッシャーで、背スジがピンッと伸びます
 
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均整のとれた ユニークで かわいらしいカタチの球体
肌の色や質感も 抜群に渋い
頭には チカラ強く うず巻く花座が たくわえられている。
花座は まるで
天空の城ラピュタ」に登場する「龍の巣」をほうふつとさせる。
 
純白の花が 夜から朝にかけて 一斉に ひらき
甘く爽やかな香りが フレームの外まで たちこめていた。
この香り・・・遠い昔に 嗅いだことのある香りだが
いつ、どこで、何の香りだったか まったく思い出せない。
・・・・
もしかしたら、博士の前世は 
ホルスティの花粉を運ぶ夜行性の虫だったのかもしれない・・・
そんな気がしてきた!
 
夜な夜な ホルスティの花を チョメチョメ 交配する博士でした