サボテン相対性理論に関する研究

こんにちは アインシュタイン博士・・・ではありません。
うに博士です。
 
サボテンを購入するとき
写真を見て 購入するかどうかを決めています。
良い感じのサボテンだな~と思い 購入したけれど
ダンボールを あけて 
実物を見て がっかりすることがある。また その逆もある。
写真で見たイメージと実物とがマッチしていない
このミスマッチの原因のひとつは・・・
サボテンのサイズ感覚が身についていないことにある。
 
次の海王丸の写真を見てください。どちらも実生苗です。
 
イメージ 1
イメージ 2 
映像だけみると ⬆の海王丸の方が トゲが強く 良い印象である。
しかし、サイズを考慮したら どうだろうか?
 
左は直径7.5cm 右が5cm
2つの苗を並べて撮影した写真です。
イメージ 3
 
わずか2.5センチの違いだが 歴然としている・・・
右の方が こじんまりとして 好き という人もいると思うが
左の苗の方が 将来 期待できる。
サボテンを見たときの第一印象は大切だが
気持ちを落ちつかせて サイズをイメージすると良い。
 
パソコンや タブレットの画面に ものさしを当てて 
サボテンを実物大に拡大・縮小し 
少しでも自分のイメージを実物に近づけるようにしています
いつになったら 
サボテンのサイズ(直径)と写真をパッと見て
その苗の素質を見抜く力がつくのだろうか? トホホ
サボテン相対性理論とは・・・
球体が小さいと 相対的にトゲが立派にみえてしまうという理論ですが・・・
理論というか・・・錯覚というか・・・シドロモドロ・・・
 
そういえば・・
学生時代 うにラボの教授から
「きみの理論は破たんしているよ」と良く言われてたなあ~