亀甲牡丹 じっくりと どっしりと

サクラの花も咲き始め
泣き虫の息子6歳が無事 保育園を卒園しました。
 
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左は、息子が誕生した時に購入した記念の亀甲牡丹
(実生株 直径13cm)です。
誕生後、すぐに風邪をこじらせ2週間ほど入院。
退院祝いに購入したのが右の亀甲牡丹(実生株 直径12cm)です。
2株とも、6年の間に、少しずつサイズアップしながら 
疣が重なり どっしりと年輪を感じさせてくれる株になりました。
 
大疣の亀甲牡丹は、とても迫力ありますが
写真のような小さめの疣でも
迫力・重厚感があります。
 
当時 サボテンを購入する口実(大義名分)を必死に考えては
こそこそと購入し
妻にチクチク言われておりました汗

あるときは・・・
赤ん坊の飲む母乳がたくさん出て欲しい! という願いを込めて
「おっぱいデフューサ」を買い

また、あるときは・・・
子どもに力強く大きく育って欲しい! という願いを込めて
「山川ストロンギ」を買い・・・

そんなことの繰り返し

サボテンの栽培・研究に関しては攻めの姿勢ですが
家庭内では 肩身が狭く 防戦一方・・・
今となっては なつかしい思い出です。
 
甘えん坊の息子も 中学になれば反抗期を迎え 
心も体も大人になっていく。
社会に出れば いろいろなことを経験するでしょう。
 
どっしりと構えた亀甲牡丹
この先も 息子の成長を見守ってください
 
2株並べると 還暦を迎えるような樹齢ではありませんが
赤い ちゃんちゃんこが似合いそうです