きょうは
朝から 台風対策をする予定です。
風雨が 吹き はじめてからでは 作業にならん。
天気予報を 何度も 確認しています。
とくに
台風の接近・通過とともに
風向きが どうなるのか 注目しています。
ただ
史上最強クラスの台風となると・・・
より厳重な風対策を せにゃあいけん。
写真は
ディスコカクタス エステべシー
タイプの異なる２株です。
花は まだまだ 先でしょうね。
海王丸錦 綾波錦 行きつく先は
実家の寺から届く 年賀状は
西暦ではなく 仏暦
ことしは 仏暦２５６５年
人間には ８つの心『八識』があると説かれている。
『眼識』『耳識』『鼻識』『舌識』『身識』
『意識』『末那識（まなしき）』『阿頼耶識（あらやしき）』
『まなしき』は
『意識』よりも深い心 無意識のこと
『あらやしき』は
無意識よりも さらに深い意識
そんなことが 大昔 仏教で説かれていたとは 驚きです。
そして 現代
ＤＸ（デジタル トランスフォーメーション）化で
人間の五感は 少しずつ デジタルに 置き換わっている。
いったい どこまで デジタル化されてしまうのか？
無意識の領域まで ＤＸしてしまうのか？
『あらやしき』までＤＸ化した 世の中は
いったい どんな世界なんじゃ？
ガラケーで 満足している博士には
想像も できんし
興味も 無い。
自分の眼で サボテンの肌の色や張り トゲの趣を
じっくり見て 苗の素質を 見定める。
たいていは ハズレるが 当たるときもある。
みごとに育つこともあれば とつぜん 腐ることもある。
指に トゲが刺さり ケガすることもある。
シトラスの香りの花
五感を通して サボテンに 一喜一憂する。
そんな感覚すべてが デジタル化されたんじゃ たまったもんじゃない。
ＤＸ化した世界が
よろこびに満ちた世界になるとは とうてい思えん。
写真は
海王丸錦 実生苗
下の写真は
綾波錦 実生苗
ちっちゃな苗に
大きな期待を かけています。
もう 煩悩（ぼんのう）の カタマリで ございます。
人間だもの・・・
緋牡丹錦 ナマンダブ
『ナマンダブ』
博士の父は 寺の住職で
ふだんから
口ぐせのように『ナマンダブ』と となえています。
そして
『ナマンダブ』と よく似た『ナンマドル』
こちらは 今後のゆくえに 目が離せません。
台風１４号（ナンマドル）
予想進路は 直撃コースじゃ。
こりゃあ 今シーズン いちばん ヤバそうなヤツ
しっかり 強風対策します。
写真は
緋牡丹錦 あでやかです。
下の株は
すこし オレンジがかった実生株
ワキから 子が 吹き出しています。
下の実生株も
１つ ２つ 子が出てきました。
下の株は
牡丹玉 実生株
つぎから次に 花ひらいて ほったらかしていると・・・。
にぎやかな頭に なっていました。
青磁牡丹 だまされた気分
写真は
青磁牡丹 実生株
今のところ 順調に 青磁牡丹のまま・・・ですが
下の株は
同じナーセリーから 導入した 青磁牡丹 実生株
なんだか 様子が おかしくなってきた！
変イボのようでもあり
モンストのようでもある・・・
育成者は 販売するとき
『変疣の血が入っているかも』など
分かる範囲で 情報を オープンにしてほしい。
『青磁牡丹』として販売して
育てているうちに 崩れてくると
購入した側は なんだか だまされた気分になる。
１株なら まだしも ２株 ３株と 変イボ化してくると
もう うんざり。
サボテンには 罪は無いし
罪を憎んで 人を憎まず。
こんなときは
キモチを きりかえるしかない。
どんな バケかたを するのか！？
ひょっとしたら
想像を絶するほど おおバケ するかもしれん。
気になってきた～
ガッカリ株から 注目株に 一転です。
昇竜丸 個性いろいろ
夕方の職場では
チカラが ぬけたように カラダが ダルくなる。
電池が 切れたように しょうねが入らん。
コロナ後遺症なのか 加齢によるものなのか
・・・わかりません。
きっと
『必死になって 働くな！』と言う メッセージなんでしょう。
ボチボチ やるしかない。
写真は
昇竜丸 実生株
トゲの長さや ひろがり方など
それぞれに 個性が あります。
竜が 昇るが ごとく
勢いのある サボテンです。博士も あやかりたいくらいじゃ・・・
