銀冠玉 烏羽玉 群れる

破天荒な エリザベス女王

登場する ミニオンズの映画

はじめて 観たとき 

『イギリス王室の許可は とっとんじゃろうか?』

と心配になった。

日本の皇室では 考えられない。

天皇陛下が コメディー映画に登場するなど

想像すら できない。

お国ガラなのか 文化なのか

ミニオンズの映画を通して

イギリスの開放的な 雰囲気を感じました。

写真は

銀冠玉 実生株

この夏 ひとまわり 大きくなりました。

すごい パワーじゃ。

こりゃあ 子を はずしてやった方が 良さそうです。

下の写真も

銀冠玉。肌色も ふくめて それぞれ個性がある。

こじんまりとしているので

しばらくは 群生を楽しめそうです。

この株(上の写真)は 投げ売りされていた株

ひきとってやり それなりに群生の雰囲気が出るか?と思っていましたが

つぎから次に 子が出てきていて・・・ちょっと手に おえそうにない。

下の写真は

烏羽玉

株もとから 2つ 子が顔を出しています。

ネットニュースでは

ラニーニャ現象により 残暑が きびしくなるとのこと。

てっきり 

ことしは 暖冬かと 思いきや

厳冬になる 予報だそうです。

寒さに弱い 品種など 注意が必要です。

緋冠竜 お手入れ

なんか

すごい倦怠感じゃ。

コロナの後遺症じゃろうか?

そう思えば 思うほど

自己暗示に かかって 一段と 倦怠感が ズッシリくる。

写真は

ほぼ 放置している ベランダの 緋冠竜 実生株

雑草(コニシキソウ)と 花ガラ ぐらいは かたづけてやろう!

・・・と言うことで

花ガラを とりのぞいていると タネが チラホラ出てきた。

交配・結実したあと タネの回収を 忘れていました。

来春のタネまきまで 保管します。

お手入れ 完了(下の写真)

回収したタネの

花粉親は

下の株です。




 

ずっと気になっている モンストの遺伝

写真は

青磁牡丹モンスト 実生株

こんな スゴイ株を どうやって作り出したのか?

凸凹は まるで 細胞周期が狂ってしまったカルスのよう。

今から7年前 ぐうぜん この株の作出者から話を聞くことができました。

この株の父木は 新川青磁(純粋な青磁牡丹)

母木は 村主モンスト花牡丹 

父母とも大疣タイプで 両親の特徴を よく受け継いでいる。

さらに

わが家で 上の写真の 青磁牡丹モンストを 父木(花粉親)に

下の写真の 青磁牡丹を 母木に タネ採り・実生を行った。

結果は

下の写真のとおり

26苗中 すでに5苗(赤丸)に モンストが発現しています。

割合で言うと 19%

苗の生長とともに この割合は さらに上がってくると思われます。

純粋な青磁牡丹を 片親にして

モンストタイプが 発現する と言うことは

学生のときに習った エンドウ豆のメンデルの法則では説明しにくい。

純粋な青磁牡丹が 片親のため

ヘテロで モンスト表現型が出現していることになる。

ひょっとして

ヒトのABO式 血液型のような遺伝じゃあ なかろうか?

仮に

対立遺伝子A・B・O そして M(モンスト)を設定し

A型(AA、AO) ノーマル疣タイプ ※AはOに対して優性

B型(BB、BO) ノーマル疣タイプ ※BはOに対して優性

AB型(AB) ノーマル疣タイプ ※AとBは共優性

O型(OO) ノーマル疣タイプ ※O型が劣性ホモ

以上のノーマル疣タイプの対立遺伝子プールに

対立遺伝子Mを かけあわせることで

M型(MO) モンスト疣タイプ が出現 ※MはOに対して優性

モンストタイプの中には 

激しいモンストもあれば 

疣に1~2ヶ所だけ ちょこんとモンストが出るタイプもある。

Mは 対立遺伝子AやBとの力関係(共優性)によるのかもしれません。

たとえば

AM型(AM)やBM型(BM)は ちょいモンスト

M型(MO)は 激しいモンスト みたいな感じ

あくまで

博士の仮説と言うか 感想と言うか・・・。

ただ 

モンストの凸凹には こまかな凸凹など タイプがあるので

実際は もっと複雑なのでしょう。

また

先輩から聞いた経験談

『モンスト同士を かけあわせても 

 モンストタイプの出現は 3~4割に とどまる』らしい

M型のホモタイプMMは 致死なのかなあ?

だとしても モンスト出現割合が 上がらない理由は

なかなか 説明できない。

謎は深まるばかり

博士の研究・考察は つづきます。

台風11号 強風域

さいわい

暴風域は まぬがれ

強風域と なりました。

最大瞬間風速は 20メートルほど

これが もし 暴風域だったら・・・

考えただけで ゾッとする。

サボテン フレームを 

青いネットで おおい

フレーム周辺のフェンスに 茶色い防風ネットを 取りつけ

強烈な南風を ガードしています。

ベランダに ならべているサボテンや アガベ

室内に とりこんでいます(下の写真)

下の株は

緋冠竜 群生 実生株

おおがらで ジミな 株ですが

微妙な トゲの うねりや トゲの出方が 気に入っています。

肌色も いいですね。

『こんな株 欲しいなあ』と ずっと思っていて

自分のイメージに 近い株を たまたま ネットで発見!

宝さがし気分で 入手し 数年が 経ちました。

このところの雨で 球体が ふっくらしています。

わが家の きびしい環境にも耐え なじんできた様子。

つくりこんでいくと まだまだ 雰囲気 増しそうです。

兜 台風対策

10日間の コロナ自宅療養が 終わり

久しぶりに 外出

なにか 感慨深いものが こみあげてくる・・・かと

思われたが なーんにも こみあげて こんかった~

いっそのこと

このまんま 隠居生活(サボテンざんまい)でも ええぐらいじゃ。

これから

台風11号が 北上してくる。

今のうちに

防風ネットなど 強風対策します!

写真は

先日 植えつけた兜 実生株

しばらくは フレーム下段の おだやかな環境で 療養させます。

発根しはじめているので

土を 乾かしすぎないよう 管理します。

 

なんか めでたい 烏羽玉

サボテン フレームを

ふと 見ると・・・

烏羽玉の花が 紅白

こりゃあ なんだか おめでたい

下の写真の烏羽玉は

腫瘍のような玉が だんだん 大きくなっている・・・

よく見ると・・・

先っぽから

顔が 出てきています。

ようやく ひと皮 むけはじめた! めでたい! めでたい!